年寄り釣りブログ(・ω・)

苫小牧付近で釣りを楽しんでますd( ̄  ̄)

ニュース見てたら…

最近ニュース見てたら…

 

キックボードで街中走る人が増えたとか見たな〜って思ったら…

 

今日は頸椎損傷させたみたいなニュースやってたりと中々に人の事を全く考えずに使用する人が後をたたない…

 

そして1番気になったのは…

キックボードを乗っていたのは

住所不定 無職…

 

(・ω・)ヤバイ…

 

今の私が捕まったら最初に書かれるの

こんな感じじゃないか…w

 

再就職はこんな歳でも雇ってくれる場所があったりするので良かった_(:3」z)_

 

 

就職活動をして私が高卒の時と違う点を書いていこうと思う。

 

まず私の簡単な歴史と言うか面白い話w

 

高卒の時はバブルが弾け始めたその時だったりする(・ω・)…

 

まあ普通に受験戦争があり、どちらかと言うと敗残兵の私は情報処理やPC関連の資格を取る事にした。

 

高校を3年で就職活動をしていた時

この地域で最大の製紙工場があり募集人数も10人程度と中々の数であった…

 

私の入った高校は偏差値の低い高校だった為、私の成績は学年で10番以内で(笑)

今考えたらアホしか居なかったと思うw

それはさておき…

製紙工場に応募しようと思い職員室へ向かった私に同じクラスの松本と言う男が話しかけてくる_(:3」z)_

 

なんの話かと思ったら…

『お前が製紙工場へ応募すれば俺の受かる確率が下がるから受けるのをやめろ!』と恫喝してきたのである(笑)

 

その時私はじゃあ私が受けなかったら受かる自信があるのか?と聞いたら

松本はおじさんが製紙工場に勤めているから俺は受かる!と豪語したのでw

じゃあ受かるか見せて貰うよと言って受けなかった(・ω・)

後から判明したのだが…

10人募集に他校合わせたら500人以上受けたらしいw

 

数日後結果が分かり

松本を見つけたので捕まえようとしたら逃げて行くので無理矢理捕まえて

結果を聞いたら落ちたと(笑)

『お前やっぱり馬鹿だわ』と言ってその場を立ち去った…

 

後日談だが松本は病気にかかり30前に亡くなったそうな_(:3」z)_

 

っと前置きは終わりw

 

 

 

私の高卒の時は…

そこそこ就職口があり役所関連はあまり人気が無かった(・ω・)

自衛隊がかなり人気があり、そのほとんどが免許目当てで目的の免許を取れたら除隊すると言う感じだった。

 

今思うと会社が人を選び放題だったし、その当時の大学生も企業がネームバリューだけで大学生を選ぶ時代であった。

たとえどんなアホでもネームバリューで会社に入れる良い時代だったのかも?

 

しかし上手く隠れた美味しい会社と言うのがそれなりにあり、見つけられたらラッキーと言う感じだった(・ω・)

 

 

最近の再就職を見てみると…

企業が選び放題と言うのはあまり無い

何故かと言うと…

少子高齢化が顕著になったからである…

ベビーラッシュ時代に生まれた私にはあまり気にならなかったが、実際に年齢が上がって行くと子供が本当に少なくなったと感じる事が多くなっていた。

 

企業内部も定期的に人員を補充していればこんな事になってなかったのだが…

最初に話した私の歴史をみれば分かる通り人を一気に採用し過ぎたツケが今になって効いてきたのである(・ω・)

 

良い時代に一気に雇用してたが日本の景気はどんどん悪化していき…

モノが売れないので企業に社員過多状態となった、海外であればすぐに退職勧告となるが日本はそう言う部分は弱く…

給料を下げたり、コストダウンでなんとかしようとしてしまった…

体力のない企業は倒産するか吸収合併でどんどんなくなり、中堅企業は生き残ったがギリギリまで痩せ細ってしまい…

数年間人を雇用する体力を失ってしまった(・ω・)

これが今の企業が1番問題になっていると思われる空洞化した年齢差に繋がったと思う。

企業内部の年齢層を見れば分かるが

IT関連以外の企業は大体50代〜40代の比率が多過ぎて20代はほとんどいない状態になったうえに…

国の政策により定年が延長され65歳まで人を安くこき使える様になったw

 

これによりほとんどの企業は雇用の機会を自ら潰して一時の安息を得た…

 

65歳まで安く使われた人は良いが、その間雇用せずにいたせいで企業の年齢層は爆上がりし定年延長組が居なくなる頃に雇用しようとした時にはもう手遅れ状態となっていたのである_(:3」z)_

 

今の現状ではどの企業も人が足りず若手は喉から手が出るほど欲しいと言うのが現状です。

 

しかし面白い事に若い人の考え方が昔と大きく変わってしまっていました…

 

定職に着く事を是としない人が多くなったのです…

アルバイトを掛け持ちしたり

その日暮らしでokな若者が増えていて定職は足枷となると考える人が増えていってしまった(・ω・)

 

親のところからアルバイトに行っていれば実際定職なんて要らないですよねw

 

先を考えれば厚生年金や社会保険が付いていれば良いと感じる私の様な考えは古くなり、何も無ければ親を頼るか生活保護を受ければ大丈夫!って感じになってますから…

年金も年数かけれないなら生活保護の方が利率が良いのも問題だと思うが…

 

年齢層が低い人は大半がこんな感じかもしれない(・ω・)

 

私みたいな多少のスキルを持つ人で中年通り越してるのを企業が採用する時点で世の中おかしいのかもしれん…そうも思う…

 

ざっと見て人が足りないのは…

介護関連がトップレベルで足りない(・ω・)

給料の割に仕事量が多すぎる…

実際体験でやらせてもらったこともあるが、人の生死を目の当たりにする…

実際職員の練度もまばらで教育なんて実際には無いも同然な感じなのかもしれない(・ω・)

 

配達関連が足りない

これも致命的に足りないと思われる

通販サイトからのモノが多くなるから尚更だとも言うが…

 

•特定の資格を持つ求人が目立つ

CADやプログラミング関連、調理師、ビル管理の資格等

見ていたらそんな資格持ってる人いる?ってレベルのモノがゴロゴロしてる。

 

残りは派遣だらけ…

 

 

最後に転職するなら今がギリギリラインです(・ω・)

 

年齢が若いなら良い条件を探すのもいいかと思います

 

人生は一度きり会社に自分を合わせるのでは無く、自分に合う仕事を探すべきだと強く思います

 

 

でわでわ_(:3」z)_