最近色々ネットを見ていたら
『夜勤はおかしくなる』と言うブログを結構な頻度で見かけます。
内容的には夜勤をすれば失うものが多いと言うのがほとんどです(・ω・)
一応自分も交代勤務を20年以上やってるので夜勤がどんな影響を及ぼしたのかを客観的に書いて行こうと思う。
①睡眠
睡眠の質が年齢と共に悪化していく
これは若い時はほとんど感じないんですが年齢が上がってくると本当に酷くなります。
昼夜逆転の生活にメリットやデメリットはありますが、今の自分を見て分かるのは早死したいなら続けるべきと言う事です。
夜勤手当が健康を犠牲にしている割に安すぎるよ…
パトラッシュなんとかしてw
②うるさい上司が居ないから仕事は楽は嘘
(長くなりますw)
これについては若い人の書き込みは上司居なくて楽って言う人多いですね…
基本的に言えば管理者が居ない状況が良いと考えるのは間違いです
夜勤中に何かしらのアクシデントが発生した場合悲惨な状況になります
どうしてかと言うと夜勤は基本、日勤勤務者が存在していないので最小人数での作業となります。
何も無ければ良いのですが工場なら機器の故障が発生したり医療系なら容態が悪化して緊急を要する事態が発生する。
私は工場勤務なのでそちらの現状で書きますが、大惨事です(笑)
最小人数で対応するには限界があり、早く解消しなければ『早く直せ!』『ラインが止まる!』冷や汗がどっと吹き出しますw
直れば御の字ですが…
時間が経つにつれて報告書等書かないといけなくなり最後は何でも責任を負わされる。
『機器が壊れる前にどうして発見できないんだ!!』
職務怠慢みたいな感じで言われまくりますw
近年どこの企業も人員カットをしてスリム化を図り、企業の内部留保の為に頑張っていますw
働く人に還元出来ない会社は延命しているだけなので何は倒産するだろうと思っています…
人員をカットしてるのにも関わらず仕事量は倍増していき、何故か責任もとらされ給料は据え置きです(笑)
③精神的に不安定になる
これは自分がこんな事にならなければ他人事でしたね…
複数人精神疾患者が発生していて予備軍もかなり居ます。
これに関してはメンタルが尖っていて多少の事でも敏感に反応したり、自分が的にならない様に常に誰かを悪者に仕立てたりして…
何とかバランス?を保っていたりするが標的にされた人ってどうなるかを考えてないから恐ろしい…
④暴飲暴食
やたら塩分高いモノ食べたくなったり揚げ物や大量にお菓子等食べたくなる。
これは生存本能でそうなっているのかはあまりわからないですが…
体重100キロ超える人もチラホラ居たり1日5〜6食って人も結構いる。
中には健康診断全て引っかかる人も居た(笑)
⑤まとめ
夜勤で失うモノは結構ありますが1番は寿命ですね…
いつ寿命が来るかは分からないものの大病になったりする人は日勤に比べて多いです。
定年してその年に死んだり、老後を楽しめない体になっている様に感じます。
夜勤手当が見合うかどうかは考え方次第ですが、お勧めは出来ない仕事の一つです。